構成
NO, 名 称 数量
11 12
1 定吐出ベーンポンプ
13.5L/min/1200rpm,70kgf/cm2
1 1
2 電動機2.2kw・6P.3相 1 1
3 オイルリザーバ(オイル100L付) 1 1
4 オイルストレーナ(100メッシュ) 1 1
5 直流タコジェネレータ 1 1
6 電気操作盤・電力変換器付 1 1
7 温度計 1 1
8 インラインチェックバルブ 1 1
9 バランスピストン型リリーフバルブ 2 2
10 ダイレクト型リリーフバルブ 1 1
11 圧力検出器 1 2
12 デジタル表示付圧力増幅器 1 2
13 ストップバルブ(ボールバルブを含む 13 13
14 圧力補償付流量調整弁 2 2
15 スロットルバルブ 3 3
16 ソレノイドバルブ 1 1
17 DA変換用パルス発信型流量計 1 1
18 流量FAU変換機 1 1
19 プレス,シリンダφ50×300L付 1 1
20 セルフシールカプラ ソケット
             プラグ
12
16
12
17
21 フレキシブルホース 1.5m
             1.0m
3
2
3
2
22 リミットスイッチ 2 2
23 接続端子中継BOX 1 1
24 A/Dコンバータ 1 1
25 実験用ソフト ROS-10-1 1 1
●ROH-10の特長
ROHPAC 10シリーズは、従来より行われている”油圧機器の特性実験”において必要とされる計測値をセンサーでキャッチし、 A/Dコンバーターを通してパーソナルコンピュータに入力し解析する事を特長とした新方式の油圧実験装置です。

■従来のRH-1A-4,RH-1B,RA-SER3'70と同様に、機器の分解組立、機器の特性実験、回路作成実習が出来ます。

■油圧機器の特性実験に置いては圧力・流量・軸入力(消費電力)・ポンプ回転数の4つのデータをパーソナル・コンピュータに取り込むためのセンサやアンプ・コンバータを備えています。

■実験用ソフト(ROS-10-1)が標準仕様として付属されます。

■油圧実験を通じて、一般の機械や流体における計測値をコンピュータで処理する基礎的手法も学習でき、更に採取データの処理を行う事によって、機械−流体−コンピュータと関連したメカトロニクスとしての理解を得ることが出来ます。
圧学習の中枢をなす特性実験は、従来その結果分析よりも実験準備に時間をとられ、
更にデータ採取が難しく、不正確な面もありました。ローパック10シリーズは、
これらの問題点を一挙に解析する為に開発された実験装置です。
実験内容
■分解組立実習
油圧バルブは、1台毎にサブプレートに4本ボルトで固定されています。このボルトを緩めることにより油圧バルブはサブプレートより容易にはずすことができます。
■特性実験
一般的に特性実験の回路は複雑で、データ採取の際、データの正確さを保持するのは非常に困難でした。当装置では、この欠点を一掃する為、次のような方法を採用しています。
●各実験項目毎に油圧配管ラインを分ける。
●特性実験はホースを用いず、全ラインパイプ配管とする。ホース配管を用いるとセルフシールカプラを必要としますが、カプラを用いると流路が絞られ、背圧が生じ、圧力や流量が正確に計測できません。これを解消する為パイプ配管を採用し、ストップバルブで開閉を行います。これによって作動油の漏れも防止できます。
機器 実験項目 コンピュータヘの入力 演算 表示・出力
定吐出ベーンポンプ 容積効率・全効率の測定 元圧力・ポンプ回転数・軸入力・流量 容積効率・全効率 CRT
(表・グラフ)
プリンタ
(表・グラフ)
リリーフバルブ ダイレクト型、バランスピストン型リリーフ性能の測定 元圧力・戻り流量
流量制御弁 可変絞り弁の圧力−流量特性 元圧力・流量
流量調整弁の圧力−流量特性及びコンペンセータ圧力の測定 元圧力・2次圧力・コンペンセータ圧力・流量
流量調整弁のメモリ数−流量及びコンペンセータ圧力の測定 元圧力・コンペンセータ圧力・流量
■回路作成
回路の作成は特性実験と異なり正確性より、自分自身で回路を作成して再現性や、応用の多様性を養います。この実習には、柔軟性の有るセルフシールカプラ付のホースを使用して配管を行います。
無負荷回路 ダンピング弁方式
圧力制御回路 高低圧リリーフ弁方式
流量制御回路 メータイン方式・メータアウト方式・ブリードオフ方式
方向制御回路 押ボタンによる手動切り替え・リミットスイッチによる自動切り換え回路
その他にも油圧バルブを用いれば、様々な応用回路が作成できます。